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経験者の方でこのホームページを見ている方は何かしらの悩みがあるのではないのでしょうか。
よくある例だと
テンポキープが難しいとか?
利き手じゃないほう(左手)が上手く動かない?
スピードアップがなかなかできない?
良い音が出ない?パワーが出ない?
基礎練習やルーディメンツをやっても上達している気がしない?
経験者の方には主に二つのものごとが問題になりやすいと思います。
一つ目はフレーズを知らないということ(メニューの問題)
二つ目は体の問題(脳も含む)
メニューの問題
ドラムの難しいことの一つが演奏の内容がややこしいということです。スポーツだとあまりそんなことは無くサッカーはボールを蹴ってゴールに入れるだけです(冗談です!!笑 色々あると思います!)
最近だとYOUTUBEもありますし、見たり聴いたり様々なことで情報を仕入れることはできますがルーディメンツの種類40個を理解するのは難しいとは思います。レッスンではルーディメンツ、フレーズを教則本(SYNCOPATION,STICK
CONTROLなど)を使い応用もレクチャーします。ビート、フィルのフレーズなど、よくあるドラムレッスンの内容ですが大事なことの一つです。
体の問題
POINT
1の練習メニューは知って、やろうとしても上手くできない体の問題 言い換えればそのフレーズをどうやってプレイするか。これはなかなか教えれる人がいないです。人によって言うことが変わることも多いです。これはスポーツの現場でも多く起こっていてプロ野球のコーチでも肘を上げてなげなさい、いや下げてなげなさい、なんてことは当たり前のように起こります。これでは教えられる方は困ってしまいますよね。困るどころか自分に合ってない方法をした結果、怪我をして引退してしまう選手はかなりいると聞きます。
これと同じ状況が楽器の世界でも広く行われ、怪我やジストロフィーといった問題が起こる原因の一つにもなります。一つの方法や奏法では問題の解決にはならないのです。そこで「4スタンス理論」です。4スタンス理論では人間はA1,A2,B1,B2タイプと4通りの特性を説明できるのですが例えばAタイプは手首が柔らかく動きます。Bタイプは肘が柔らかく動きます。ドラムの世界では当たり前のように手首を柔らかくと言いますが実際はそうじゃないケースが多いのです。自分本来の動きができない結果、リズムが安定しなかったりパワー、スピードが出ないことにつながります。
ただし、4スタンス理論はこうしなければいけないということではありません。あくまでも無意識の中で勝手に動きが違ってくるというのが正解です。自分の体をフルに使うための方法、セッティング、トレーニングのプロレベルの内容を指導します。
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